Linphone-Android プロビジョニング設定

Linphoneのプロビジョニングでユーザ登録アシスタントのためのサーバ設定(sip.linphone.orgから他のサーバへの変更)は、ソースコードの設定を変更しないと出来ないようです。

Linphone設定ファイルを直接書換えてテスト。以下試行手順。

USB接続したアンドロイド端末内の各ファイルの確認・操作をするため、アンドロイドSDKプラットフォームのツールであるADBとFastbootをインストールします。

ADBによりUSB経由でファイルの移動やシェルコマンドの実行など端末のコントロールができるようになります。

Fastbootはコマンドラインツールで、PCから端末デフォルトのリカバリイメージを置き換える際や、置き換えたリカバリイメージファイルを起動する際に利用します。

$ sudo apt update
$ sudo apt install android-tools-adb android-tools-fastboot

USB接続した端末をリカバリーモードで起動した上でADBの動作を確認します。
Ubuntuターミナルから下記コマンドで端末内のシェルに移動します。

$ adb shell
~ # 

Linphoneの設定ファイルを確認します。

~ # cd /data/data/org.linphone/files

/data/data/org.linphone/files # ls -a
.                             linphone2.log
..                            linphone_assistant_create.rc
.linphone.ecstate             linphonerc
.linphonerc                   lpconfig.xsd
default_assistant_create.rc   share
linphone-friends.db           user-certs
linphone-log-history.db       x3dh.c25519.sqlite3
linphone.db                   zrtp_secrets
linphone1.log

viエディターでLinphone設定ファイル.linphonercとlinphonercファイルの内容を確認、アシスタントの箇所を変更します。

~ # vi linphonerc
~ # vi .linphonerc

linphonercは起動時に必ず読み込まれる設定で、その内容は.linphonercに上書きされます。
但しlinphonercの内容を書換えても、その内容は起動時にリセットされてしまうため、元となるデータファイルを書換える必要があります。

元となるデータファイルは、以下参照願います。

アシスタント設定に該当する箇所を削除してビルド、プロビジョニングによるカスタム設定を読み込ませた結果は後日報告します。

Linphone Android 設定ファイル生成に関わるコード