Flask(Pythonウェブアプリフレームワーク)のインストール

FlaskはオープンソースのPythonによるウェブアプリケーションフレームワークです(同じくPythonによるウェブアプリ開発フレームワークとしてdjangoなどがあります)。他のPythonアプリによる関連モジュールとの整合性などを考慮したくないため(Pythonアプリ毎に管理が楽なので)、Pythonの仮想環境内にインストールします。

インストール環境
Ubuntu desktop 18.04

Flask公式サイト
http://flask.pocoo.org/

Django公式サイト
https://www.djangoproject.com/

以下Python仮想環境とFlaskのインストール、アプリの作成・起動手順です。

Python仮想環境をインストール

$ sudo apt install python3-venv

仮想環境の構築

$ mkdir my_flask_app
$ cd my_flask_app
$ python3 -m venv venv

仮想環境のアクティベート

$ source venv/bin/activate

pipによるFlaskのインストール

(venv) $ pip install Flask

注)pip3を指定する必要はありません。

バージョン確認

(venv) $ python -m flask --version

テストアプリhello.pyの作成

my_flask_appフォルダ内にhello.pyを作成します。

from flask import Flask
app = Flask(__name__)

@app.route('/')
def hello_world():
    return 'Hello World!'

アプリ(サーバ)の起動

(venv) $ export FLASK_APP=hello
(venv) $ flask run
 * Serving Flask app "hello"
 * Environment: production
   WARNING: Do not use the development server in a production environment.
   Use a production WSGI server instead.
 * Debug mode: off
 * Running on http://127.0.0.1:5000/ (Press CTRL+C to quit)

上記アドレスにアクセスするとHello World! と表示されたサイトが確認できます。
CTRL+Cキーで終了します。

仮想環境の解除

(venv) $ deactivate

アプリ内で変数を設定している場合には、事前にexportコマンドで指定すること。